最初に共感を創れるかが全て

プレゼン資料の構成で絶対にはずしてはいけない事は、”最初に共感を創る”という事です。

 

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多くのプレゼンテーションが、「なぜ聴いていてもつまらないか?」というと、この”共感”という概念が抜け落ちてしまっているからです。

 

例えば、友人と会話している時の事を思い出してみて下さい。

 

友人が語り始めた話の内容に、あなたは全く共感できていないとします。例えば、興味のないマニアックな歴史の話や、とてもツマラナイ哲学の話、地下アイドルの話などです。

 

そんな、「全く共感できない状態」から、そのテーマについて30分も1時間も話し続けられたら、あなたはどう感じるでしょうか?

 

きっと、5分もしないうちにその場を立ち去りたくなるか、我慢して聞いていたとしても全く話が耳に入ってこない状態になる事でしょう。

 

実は、多くの方はこういうプレゼンテーションをビジネスでやってしまっているのです。

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話の主語は常に「あなた」であり、聴いている聴衆ではない事がほとんどです。

 

「あなた」が話したい事、「あなた」が重要だと思う事を、「あなた」がこれが良い、と思った順番で並べて話しても絶対に共感は得られないのです。

 

プレゼンテーションを作る際は、主役が「聴き手」である事をまず意識しなければなりません。そして、その聴衆とどうやったら共感を生み出せるか?

 

という視点で資料構成を考えていく必要があるのです。

 

特に、重要なのが最初のツカミです。

 

最初のツカミで失敗したプレゼンテーションが中盤や、最後の3分で挽回できる・・・

なんて事はまず、ありません。

 

あなたは、最初に聴衆の心を掴み損ねてしまったが最後、最後まで聴衆の心は「つまんねー話だな〜」という感じであなたのプレゼンを聴き続ける事になるのです。

 

では、多くのプレゼンテーションで最初にどんな話をしているか?

 

「当社について」、「会社概要」、「これまでの沿革」などが、聴衆に全く関係のない文脈で語られている事が多いですよね。

 

これでは、共感を創るのは無理ですよね。

 

プレゼンテーションを創る際は、①主役が聴き手である事をしっかり意識した上で、②彼らに共感されるような構成、内容で資料を作る必要があるという事です。

 

これを実践するためには、以下のような質問をご自身にしてみてから資料を作り始めると、”共感が得られない資料”になることはなくなると思います。

 

「彼らはどんな関心を持っているのだろうか?」

「どんな問題を抱えていて、いますぐに解決したいと思っているのだろうか?」

「どんな将来ビジョンを持っていて、どんな事を実現できたらハッピーなのか?」

 

 

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